絵の展示会を毎年行っています

• 2021年 12月17-19日　　
  二人展「花鳥風魚月」in YON YOGA STUDIO Akasha

• 2022年 3月19-22日　　
  女三人展「春、はじまる」in 多聞寺

• 2022年 3月11-12日　　
  花とことば展 in OSETTAIギャラリー田中

  2022年 3月18-19日　　
  花とことば展 in AZUKIYA SHODOSHIMA

小豆島にきてから、絵の雰囲気が変わったとよく言われます。瀬戸内のおだやかな気候、生活環境に癒されながら、心の赴くままに制作をしています。

小豆島の海岸に流れ着くシーグラスを使い、
アクセサリーを作っています

小豆島の浜で集めたシーグラスをアップサイクルして、アクセサリーにしています。シーグラスに色付け加工をすることで生まれる、多彩なアクセたちはすべて一点ものです。

アクセ作りで一番苦労するところは、形が似ているシーグラスを2つ探すことや、丸くて小さいシーグラスを探すことです。

そのあとも穴あけ作業で割れてしまったり、色がいい感じに乗らなかったり。ボツになってしまうものもたくさんあります。

そんな工程を経て、綺麗に完成したものを販売しています。一点ものなので、同じ形・同じ色で量産することができません。自然に生まれたゆるやかな形をそのままに楽しんでいます。

移住の方・地域の方を結ぶ
シマトモコレクションを運営

小豆島に住みはじめて、自然と人のつながりができていく環境に感動しました。
しかしどうしても、つながりにくい人や知り合いづらい場面があるな、コミュニティがあるといいのに、ということも感じていました。

そこでヨガ講師のみょんちゃんと、ないなら自分たちで作ってしまえ！ということではじめたイベントがこのシマトモコレクションです。

最初は移住の友達が来てくれることがほとんどでしたが、じわじわと地元の方も遊びに来てくれるようになり、たくさんの出会いが生まれました。楽しんで遊びにきてくれたみなさんに感謝です。

人と人とが繋がる場があることの大切さを再確認しました。

島民みんなで情報を集める
小豆島イベントカレンダーを運営

「イベント情報がわかりにくい！」小豆島でよく聞く声でした。

小豆島は個人店が多くあり、自分たちで盛り上げていこう！という考えを持っている方が多い島です。そのためイベントがたくさん開催されているのですが、情報がまとまっている場所がありませんでした。

イベント情報が知れたら、予定に入れるのに。終わってからイベントの存在を知るパターンもありました。そういうことをなくすために。また、観光で来島した方もイベント情報が知れたら、島での観光のしかたが変わるかもしれません。

すべてのイベント情報をわたしひとりで網羅することは難しいので、投稿型という形を採用しました。2023年10月に公開してからたくさんの方にイベントを投稿していただいています。

海洋ごみゼロを目指す
NPO法人クリーンオーシャンアンサンブルで
プロボノとして活動しています

小豆島にきて釣りをはじめたり、普段のなにげない散歩で常に海が見られるようになったことで、自分の生活の中で海を意識する機会が増えました。

そのなかで、地元の方から昔より釣れる量が減っていると耳にしたり。自分が釣って食べる魚がどんな環境で生きているのかが気になったり。自然と海に惹かれていきました。

小豆島の海はとても綺麗ですが、自然の影響で海洋ごみが溜まる海岸と溜まらない海岸があります。ごみが溜まりやすい海岸でのビーチクリーンは、ほんとうにきりがないと感じられるほどたくさんのごみが重なり合っています。
心にくるものがありました。

クリアンは、今まで回収困難と言われていた海洋ごみ回収方法の研究開発に取り組んでいる日本発のNPO法人です。

わたしは海に関する知識や技術をもっていないですが、プロボノという形でデザインの面から活動のお手伝いをさせていただくことで、少しでも未来の海を良くすることに関わることができればと考えています。